「フェアコミ」ってどういう意味?

フェアコミフェスの「フェア」の部分である「フェアトレード」は、直訳すると『公正な貿易』になります。 開発途上国などの素材や生産物を、適切な商品対価を支払い購入することで、途上国の生産者の社会的課題をいっしょに改善していこうという貿易の仕組みです。

フェアコミフェスの「コミ」 ここでいうコミュニティトレードは、 その土地の素材を、その土地の人が使ってものづくりを行い、 その土地の人が買うことで、ものとお金が地域内で循環することを指します。

また、その中でも福祉については「ウェルフェアトレード」とも呼んでいます。 ハンディキャップのある人や孤児、被災者など、 社会的に弱い立場にある人々が作った商品やサービスを適切な価格で購入することで、 前向きに自立できるよう支援しようという仕組みです。 聞きなれない言葉ですが、フェアトレードの国内版のような位置づけです。

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